近年コンサートやライブで増えてきているフリフラ。
観客のペンライトの色を運営側が制御し、演出の一部として使用する機能です。
紅白歌合戦やフジファブリック、嵐などさまざまなライブで取り入れられています。
ペンライトとは何が違い、どんなメリットがあるのでしょうか。
今回はフリフラの仕組みや設定方法などについて詳しく見ていきましょう!!
フリフラとペンライトの違いは?
フリフラはどんな仕組み?注意事項はある?
どうやって設定する?
こちらの記事ではフリフラの仕組みや設定方法について詳しく紹介しています
- フリフラとペンライトの違いと仕組みについて
- フリフラの持ち方や使い方と注意事項について
- フリフラの設定方法と制御方法について
フリフラとペンライトの違いは?どんな仕組みになってる?
近年取り入れるライブが増えてきているフリフラ。
簡単に言うと、演出の一環として自動制御されるペンライトのことを指します。
「フリフラ」はソニーがとっている商標です。
2012年ごろ運用が始まり、紅白歌合戦や嵐のコンサートなどでも使用されています。
最近だと、Hey!Say!JUMPのコンサート・H+でも使われていますね!!
まずはフリフラとペンライトの違いについて見ていきましょう。
フリフラは演出の一部として使用できるため、大きい会場であれば取り入れない手はありません!
制御された客席のライトは本当にきれいです!!
ステージに立っているアーティストも気持ちが上がるに間違いありません。
また、ステージから遠い席だったとしても、この演出を堪能できるのは自分たちだけだという気持ちになれます。
ただ、フリフラにはいくつかデメリットもあります。
ペンライトに制御機能をのせているため、どうしても価格が高くなってしまいます。
Hey!Say!JUMPのペンライトは何の変哲もないように見えますが、フリフラのため価格は8,000円です。
Hey!Say!JUMPのカウントダウンコンサートのチケットと同じ値段です…
普通のペンライトを使っている人が演出から浮いてしまうのも大きなデメリットです。
フリフラの演出は、設定用のアプリとペンライト、チケットのQRコードを紐づける仕組みになっています!!
事前にペンライトとアプリを連携し、会場に入場してからチケットのQRコードを読み込むという流れです。
フリフラの持ち方や使い方は?注意事項についても
続いてはフリフラの使い方や注意事項についてです。
制御中以外は好きな色にできる
一度席とペンライトを連携させたらペンライトをオフにしてもよい
一度連携させたらスマホの電源を切ってもよい
電池が3時間しかもたないので予備は必須
スマホの充電が大きく減ることはない
1台のスマホで複数のペンライトの連携ができる
一度連携させたらペンライトもスマホも電源を切っても大丈夫です!!
フリフラの分電池の消耗が激しいため、3時間しかもたないと言われています。
こまめに切ったり予備を持っていったりと対策を考えましょうね。
※Hey!Say!JUMPのファンの方で、3公演(約6時間)初期電池で大丈夫という声もありました。
スマホ1台に複数の座席情報を連携させられるため、お子さんと一緒の方もご安心ください!!
フリフラの設定方法は?制御方法のやり方についても
続いては、気になる設定方法を見ていきましょう。
まずはアプリをダウンロードします。
App StoreまたはPlay Storeで検索してダウンロードをしましょう。
アプリを起動し、アーティストを選択します。
ペンライトの設定データをダウンロードします。
続いて公演を指定し、ダウンロードページに進みます。
このダウンロードに少し時間がかかります。
会場内外だと電波が悪く時間がかかるため、家でやっておくことをおすすめします!!
ダウンロードが完了しました。
右上に「OK」が表示されていれば正常にダウンロードできています。
この設定は会場の中に入ってから行うものです。
チケットにQRコードが付いています。
そのQRコードを読み込み、電源をオンにしたペンライトとスマホを近づけます。
ペアリングの許可が求められるので接続へ進み、これも「OK」がアプリ上に表示されたら設定完了です!!
スタッフが設定してくれるブースがあったり、設定方法が会場内で流れていたりするので焦る必要はありません。
困ったらスタッフに相談しましょう!!
※上記の設定方法はHey!Say!JUMPのものです。
他のアーティストと異なる場合がありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
まとめ
今回はフリフラの設定方法などについて詳しく見てきました。
・運営側に自動制御され、ペンライトも演出の一部になるのがフリフラ
・フリフラ対応のペンライトは高額になる
・一度席とペンライトを連携したらスマホもペンライトも電源を切ってもよい
・フリフラを使うためには事前データのダウンロードとペンライトの連携をする必要がある
フリフラはデメリットもありますが、演出としては本当にきれいです!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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